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  Up DATE 2019-09-01

2011年7月26日~28日 全国図画工作・美術教育研究大会 in 北海道

2011年7月26日~28日の3日間、幌西小学校、円山小学校、札幌市民ホール、ホテルライフォート札幌を会場に 「全国図画工作・美術教育研究大会 in 北海道」が行われました。2つの授業会場では、幼稚園から大学生とのコラボレーション授業まで、20の授業公開が行われました。「こどものまなざし」「みらいへのまなざし」「教師のまなざし」と、3つの扉から授業を問い直し、子ども達が「やってみたい」「もっと、○○してみたい」と、本気になって取り組める題材を考えました。小学校の授業では、大きな板段ボールを使って自分の空をつくり、自分のお気に入りの場所と作品との組み合わせを写真にとって鑑賞する学習を行いました。中学校では、色鉛筆を使いながら一人ひとりの考えた「Pease Massaege Card」をつくる学習が行われました。色の組み合わせからと、伝えたいメッセージのイメージをつなげ合わせる生徒の姿が印象的でした。美術館にも協力していただき、美術館貯蔵の作品を学校に運んできていただき、出張美術館を行い、子ども達が自分の気になった作品につて感じ取った思いを伝えあいました。幼稚園・小学校の連携の授業も行われました。色水をつくったり、並べたりしながら、「にじ色のもの」をつくりました。お昼の時間には、合唱団(幌西会場)・6年生(円山会場)の歌の発表がありました。札幌の子どもたちの素敵な歌声を全国のみなさんにお伝えすることができた、素敵な時間になりました。午後からは40の提言発表のほか、「扉分科会」とうワールドカフェ方式の分科会を行いました。5・6人の少人数での交流は内容の熱い有意義な時間になりました。300名を超える参加者のレセプション会場では、北海道のおいしい料理を囲みながら、たくさんの地域からおいでいただいたみなさんの交流場となっていました。3日の授業プレゼンテーションでは、2日目に行われたすべての授業をダイジェスト版で紹介し、見ることのできなかったたくさんの授業場面を紹介しました。フロアーに白とピンクのうちわを配り、ひとりひとりの意思を表示していただきながら、シンポジウムを進めました。現調査官2人と前調査官2人の計4人の方から、今回の大会の総括をいただきました。今大会を総括し、全国造形教育連盟・日本教育美術連盟の共同開催で行った全国大会の大会宣言が読み上げられました。次期開催地の代表に大会旗を引き継ぎました。全国造形教育連盟の次期開催地は沖縄県、日本教育美術連盟の開催地は大阪府です。

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